![]() Open. Signal. Maps」 一言多いプログラマーの独り言. SIOS "OSSよろず" ブログ出張所: kdump でクラッシュダンプを取得しようご無沙汰しています。サイオステクノロジーの鎌田です。OSS よろず相談室でよくお問い合わせいただくものの中に、OS がハングアップしたり、kernel がクラッシュしてシステムが停止する事例があります。画面上やログに、その問題が起きた形跡が記録されていると、ある程度調査を行うことは可能ですが、より詳細に調査を行うためにはクラッシュダンプが必要になります。今回は、そのクラッシュダンプを取得する方法である kdump について書きたいと思います。kdump は、クラッシュダンプ取得用の特別の kernel を起動させるため、実メモリの一部を kdump 用に確保する必要があります。確保するサイズとしては 1. MB が一般的ですので、昨今のメモリ容量が豊富にある状況では特に問題にならないと思います。それでは、実際の設定方法を紹介しようと思いますが、前提として以下の動作を検証した環境は Cent. OS 6. 3 (x. 86_6. RHEL 系であれば RHEL 5 から kdump が提供されていますので、適宜読み替えてください。kdump の設定には、kexec- tools パッケージがインストールされている必要があります。インストールしていない場合は、以下のコマンドで kexec- tools パッケージをインストールしましょう。# yum install kexec- tools次に、kernel の起動パラメータに kdump 用に確保するメモリ領域の設定をします。デフォルトの自動のままで構わないと思いますが、環境によっては大きめに設定する必要があるかもしれませんので、変更する場合はkernel行にcrashkernel=5.
![]() Mのように記述します。title Cent. OS (2. 6. 3. 2- 2. OS 再起動後に書き込んだクラッシュダンプを読み込んで、/var/crashディレクトリ配下にvmcoreファイルを保存します。parted等で領域を確保した後、/etc/kdump. LVM 上などにも出力できます。以下は、ext. NFS 経由で他のホストに出力する場合kdump では、クラッシュダンプの出力先をローカルホスト内に限らず、ネットワーク越しの出力も設定することができます。その一つとして、NFS を使ったクラッシュダンプの出力を行うことができます。NFS 経由で他のホストにクラッシュダンプを出力する場合、/etc/kdump. SSH 経由で他のホストに出力する場合ネットワーク越しにクラッシュダンプを出力するもう一つの方法として、SSH 経由で出力する方法があります。/etc/kdump. SSH 経由でクラッシュダンプを出力する設定を行う場合、事前に SSH 鍵の登録作業が必要になります。以下のコマンドを実行して、SSH 鍵を登録しておいてください。# service kdump propagate以上で kdump の設定は終了です。kernel の起動オプションにcrashkernelを設定後、OS を再起動していない場合は OS を再起動し、既に OS を再起動している場合は、kdump サービスを再起動してください。# service kdump restartこれで、万が一 kernel がクラッシュしてもクラッシュダンプが出力され、原因の詳細な調査を行うことができます。. 台灣郵遞區號 【檔案名稱】:TaiwanPostCode【檔案大小】:4.99 MB【軟體語言】:中文【檔案格式】:ZIP【系統支援】:Vista/7/xp. CentOS installer supports downloading rpm packages from the internet for the OS installation, it supports http, https, ftp and NFS protocol.
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